国際的女性チェリスト・諸岡由美子の公式オフィシャルサイト
『もしも、昨夜の彼女のリサイタルを聴き、誰もが彼女の元に駆け寄り、助言、もしくは何らかの行動をとるに違いない。  そう、なぜなら、彼女の艶やかな音色や、伸び伸びとした自由な感性と魅力に、聴く人々皆の興味を惹きつけ、たちまちに虜にする妖艶な不思議な力が備わっている。今後の活躍に注目しよう。』
(シュトゥットゥガルト紙)
 
ベルリン芸術大学、ドイツカールスルーエ音楽大学、山形大学修了。 
チェロをベルリンフィルハーモニー首席奏者エバハルト・フィンケ氏、マルティン・オステルターグ氏、クレメンス・ドル氏に師事。
スイス・チューリッヒマスターークラス、イタリア・レスピーギ音楽院修了。ドイツ青少年オーケストラ、ドイツバルトーク合奏団のチェリストを務める。

南西ドイツ学生コンクール2位、ウィーン国際コンクール入賞。
イタリア・アンツィオにてハンガリーセゲト交響楽団とコンチェルト初共演。
ヨーロッパを中心に、各地でソロ、室内楽、オーケストラ奏者として、コンサート活動を続ける。指揮者ヘルムート・リリンク氏を深く尊敬し、バッハアカデミーにて宗教音楽の通奏低音奏法を学ぶ。
スイス・チューリッヒマスターコース参加。イタリア・レスピーギ音楽院修士課程修了。
帰国後、N響他各地のオーケストラのエキストラ,、又は首席チェリストとして活動をスタートし、、、録音や、全国各地での.、ソロコンサート、室内楽のメンバーとしてコンサート活動を繰り広げる実力派。 
病院や、老人施設でのボランティアコンサートも積極的に行っている。

毎年、オーストリア・ドイツ・イタリアなどヨーロッパ各都市の音楽祭に招待演奏家として演奏をし、高い評価をえている。

2007年アジアオーケストラウィークでは、「インド=スリランカ交響楽団」のチェロ首席奏者を務める。 
又、クラシック以外のジャンルを越えたオールラウンドプレイヤーでもある。
出演テレビ番組(TBSニュースバード「本と出合う」・久石譲氏と「たけしの誰でもピカソ」、ソロチェリストで「紅白歌合戦」、「うっちゃんP」、etc.)・NHKFMリサイタル・民放ラジオ番組にも多数ゲスト出演。 映画音楽(「トンマッコルへようこそ」「HANABI」、「菊次郎の夏」、「極道の妻達」、「こほろぎ」、「海風に吹かれて〜Hokkaido〜」)、「六道輪廻」、映画「おくりびと」 にスペシャル12人のチェリストで演奏参加。
多数のCM(おーいお茶・日本香堂・ハウス食品・日産・レリアン・SONYハイヴィジョン、午後の紅茶・・・・)、TV番組音楽(NHKドラマ「風の盆」・・・・)・アーティスト(久石譲・松下奈緒・真矢みき・本谷美加子・鈴木重子・B`s・ZARD・福山雅治・SMAP・川原亜矢子・SLAVA・新垣勉・杉本彩・氷川きよし・天童よしみ・長山洋子・こんのひとみ・グレッグアーウィン・普天間かおり・パフィー・アリプロジェクト・・・・etc)、との共演、アルバム録音やアニメ、TVドラマなど、参加している作品は数多い。

2007年/世界遺産那智熊野大社にて奉納コンサート(DVD「熊野古道」現在発売中)。
2008年/「女性映画監督に万歳」のテーマ曲を演奏。映画「おくりびと」 にスペシャル12人のチェリストで演奏参加(12人チェリストのインスペクターも兼ねる)。
2009年/七夕発祥の地中国鎮江市に招待を受け、迎賓館にて七夕コンサートをする。

【ソロ活動】
「諸岡由美子チェロコンサート」として国内外各地でリサイタル開催。  
ユネスコ協賛「諸岡由美子とN響の仲間コンサート」にて各地でコンサート。
自らプロデュースしたユニットのコンサートなど全国各地にて開催。

【室内楽活動】  
「The★スペシオーザ・ストリングス」。「The★スペシオーザ★チェロアンサンブル」。ピアノトリオ「アマービレ」。  「ビーナスレディースオーケストラ」。クラリネットトリオ「ザ☆トリオ」。「東京ヴィルトーゾアンサンブル」

The★スペシオーザ・ストリングス
弦楽ユニット「ザ★スペシオーザ・ストリングス」(国内外で活動演奏家のグループ)として映画、CM録音やコンサートで注目をあびている(「CMレリアン」「CM日産スカイライン」etc)。

【後進の指導
室内楽指導として、全日本ピアノ指導者協会・ピティナ室内楽体験研修講師。